歯科用動画録画装置 マイクロキャプチャーPC

顕微鏡歯科

劇的に費用を抑えて低価格、省スペースで高画質歯科用動画記録シムテムを構築する方法は?

これから説明する方法を読む前、おこなう前に必ずお読みください。

この方法はパソコンに詳しい方が自己責任でおこなってください。
この方法によりメーカーのサポートを受けられなく可能性があります。
この方法による不具合、故障等に当サイトは一切責任を負いませんので、自己責任でおこなってください。
自信の無い方はメーカー純正仕様にすることを強くおすすめいたします。

以上のことを確認したうえでお読みください。

マイクロクコープを動画撮影する必要環境

まず、動画を取り込むパソコンですが、ユニットにあるデジタルレントゲンのパソコンが使用できる場合があります。
使用できない場合は、自作する必要があります。
そして、動画を取り込みを制御するソフトですが、専用ソフトではなくこれはフリーソフトを使用します。
つまり、環境によりますがデジタルレントゲンのパソコンを利用する場合にかかる費用は0円になります。

デジタルレントゲンのパソコンを「マイクロキャプチャーPC」として使用できる条件とは?

絶対条件として、ビデオキャプチャーボードが内蔵されていること、デジタルレントゲンのパソコンに内蔵されているキャプチャーカードとしてGV-VCP3R/PCIなどがあります。
その他CPUがCore 2 Duo以上などがありますが、これらの条件をクリアーしているデジタルレントゲンのパソコン子機は、現在動作確認が取れているもので、朝日レントゲン「Hyper X、アリオス、オージェ」があります。これらの機種では、フリーソフトを導入するだけで「マイクロキャプチャーPC」として使用可能です。
その他の機種では、動作確認がとれていませんが、ソフトウェアエンコード方式のビデオキャプチャーカードが内蔵されていれば、「マイクロキャプチャーPC」として使用できる可能性があると思います。
しかし、この方法ではハイビジョン動画を取り込むことはできません。ハイビジョン動画を取り込むためには後述する、「IntensityPro」というビデヲキャプチャーカードが必要になります。
また、ビデオキャプチャーカードが無いデジタルレントゲンのパソコンに「IntensityPro」や「GV-VCP3R/PCI」を取り付ければ、「マイクロキャプチャーPC」として使用可能になりますが、非常に高価なデジタルレントゲンのパソコンを改造することは、保障がきかなくなる恐れもあり、おすすめいたしません。
この場合は、「マイクロキャプチャーPC」として別にパソコンを用意するか、クリニック用に小型のパソコンを自作する必要があります。
わかりやすいように、フローチャートにしました。

マイクロキャプチャーPCの導入の流れ

マイクロクコープキャプチャーPC導入法

それぞれの歯科医院の環境によりマイクロキャプチャーPCの導入はことなります。

【ケース1】ユニットにキャプチャーカードを搭載したパソコンがある、または用意してある(例;朝日レントゲンの子機)

無料ソフトをインストールして設定すれば、顕微鏡治療の高画質録画が可能です。

【ケース2】ユニットにキャプチャーカードを搭載したパソコンがない

動画をキャプチャーできるパソコンを用意しましょう。

顕微鏡治療を録画するにはどんなパソコンを用意すればいいのか?

顕微鏡治療動画をキャプチャーできるためのキャプチャーカードを内蔵しているパソコンで、できれば省スペースなものがよいでしょう。
キャプチャーカードは録画中のモニターとの遅延の発生を抑えるためには外付けタイプのものよりも内蔵タイプのものが断然おすすめです。
しかしUSBを差し込むだけの外付けタイプのキャプチャーカードに比べて、内蔵タイプのキャプチャーカードはパソコンケースを開けてパソコン内に直接増設する必要があり、多少の知識が必要になります。
キャプチゃーカードの種類は様々ありますが、あとでインストールする無料キャプチャーソフトが動作することが前提です。
おすすめのものとして、出力がSD画質(40万画素、ビデオケーブル、S端子)なら GV-VCP3R/PCI。
HD〜フルハイビジョン(HDMI端子)ならIntensityProがよいでしょう。
あらかじめ、持っているパソコンにこれらのキャプチャーカードをセットするか、新しく用意したパソコンにキャプチャーカードをセットしましょう。
なお、動画の遅延を気にしないかたは、外付けタイプのソフトウェアエンコード方式のものでOKです。

マイクロキャプチャーPCの作りかた

わずか幅20センチ高さ19センチ奥行き30センチの超コンパクトパソコン!

基本的に内蔵ビデオキャプチャーカードが内蔵されていればなんでも、いいのですがここでは、歯科医院の診察室に邪魔にならないような超小型サイズのマイクロキャプチャーPCを作ってみようとおもいます。

マイクロキャプチャーPCの構成

  1. CPU; Core 2 Duo E7500 BOX 価格(税込): \11,180
  2. メモリー4GB W2U800CQ-2GL5J CFD-ELI 価格(税込): \9,180
  3. ベアボーン; SG31G2V2 価格(税込): \19,800
  4. HDD; WD20EARS (2TB SATA300) 価格(税込): \11,980
  5. DVD Drive; GH22NP20BL(IDE接続) 価格(税込): \3,980
  6. OS; Windows 7 32bit Home Premium DSP版 価格(税込): \13,800
  7. ビデオキャプチャ; GV-VCP3R/PCI 価格(税込): \6,980 (アナログ専用機はこちら)
  8. ビデオキャプチャ;IntensityPro 価格(税込):\19,800 (アナログ、ハイビジョン録画はこちら)
  9. マイク; BUFFALO BSHSM03BK multi media MICROPHONE  価格(税込):\780
  10. USBトリプルフットスイッチ;価格(税込)¥5,250
  11. ワイヤレスマウス;価格(税込)¥3,280

その他に、設定時にキーボードが必要になりますが、普段は使用しません。あとグラフィックボードを搭載することを一応推奨します。アナログキャプチャー専用機ならGV-R435OC-512I価格(税込): \3,980をハイビジョン録画環境ならGX-HD2400/P256を(PCI接続のため)搭載しましょう。いずれにしても、10万円前後でマイクロキャプチャーPCは構成することができます。この構成は快適に動作を確認した最少スペックであり、費用をかけてさらにスペックを上げることも可能です。
※表示されている価格は2010年3月の価格です。

マイクロキャプチャーPCを組み立てよう!

ベアボーンPCの組み立て

マイクロキャプチャーPCはベアボーンPCを使用しているため、すでにPCケースにマザーボード、電源が接続されています。つまり、あとはCPUとメモリー、HDD、DVDドライブを接続すれば組み立ては完成なのです。プラモデル感覚で初めてでも組み立て可能だと思いますので、チャレンジしてみましょう。

こちらのサイトに詳しく組み立て方法が説明されています。

「SX58H7」の説明ですが、中身はほぼ同じです。

Windows7をインストールしよう!

ベアボーンPCが組みあがったらDVDにWindows7のDVDをセットして起動させます。この際にBiosの設定はDVDドライブをファーストブートにしてください。そのまま、Windows7のインストール画面にはいります。表示に従ってインストールをおこないます。

付属ソフトをインストールしよう!

DVDドライブに付属されているソフトをインストールします。この中には、PawerDirectorというソフトが付属されています。このソフトで動画編集から他形式への編集が可能になるのでインストールしておきましょう。

マイクロキャプチャーを制御するソフトをインストールしよう!

動画を高画質で取り込むことのできるソフトはフリーソフトでいくつかあります。代表的なものは、「ふぬああ」「くすのきTV」「アマレコTV」などがありますが、ここでは顕微鏡治療中の動画撮影という環境での相性が一番優れていた「アマレコTV」を紹介いたします。この「アマレコTV」の登場により、顕微鏡治療中の高画質な動画録画が可能になりました。作者様に本当に感謝です。

アマレコTVを使用することで可能なった顕微鏡治療録画機能
  1. 治療中の録画、停止が音が鳴るため見なくても確認できる。さらにフットペダルを使用することで両手がふさがっていても操作できる
  2. 顕微鏡治療を録画中も、静止画を保存できる。連写撮影もできる。フットペダル操作が可能。
  3. 動画とともに音声も録音可能。
  4. 専用コーデックを使用することで、無劣化高画質動画を取り込める(プレゼンケースにはありがたい機能)
  5. 録画中も全画面表示することで治療をモニターいっぱいに映しだすことができる。

などなど、もっと素晴らしい機能がたくさんありますがこれらの機能が無料ソフトであることが驚きなのです。
「アマレコTV」のインストール方法ですが、インストールには同じ作者の方が制作した「AM/AMV3ビデオコーデック」のインストールが必要になります。「AM/AMV3ビデオコーデック」はシェアウェアですが、「アマレコTV」をインストールするだけなら無料で使用できます。しかし非常に優秀なコーデックなので、ソフトを開発した作者様に敬意に表してぜひ購入しましょう。1,260円ほどなので。

近日アップ予定。

マイクロキャプチャーPC

前のページに戻る

copyrightc顕微鏡歯科All Rights Reserved.